個人向け国債は小額からも
個人向け国債は、小額(1万円)から購入可能です。国債が5万円・10万円を最低購入金額なのに対して、個人向け国債は1万円から1万円単位で購入できます。このため、投資に慣れていない人や余裕資金の少ない人も利用しやすいでしょう。
発行元が国であるため安定性があるともいえます。購入者は国債を購入することで、国にお金を貸していることになります。国債が不履行になるのは国が破綻した場合だけですから、この点でのリスクはたいへん低いと言えます。
金利は銀行の定期預金を大きく上回ります。金融機関の定期預金の平均金利が、年約0.35%(2007年現在)であるのに対し、国債は「固定5年型」の金利が年1.50%、「変動10年型」の発行時の金利は1.01%です。「変動10年型」は定期預金の2.8倍、「固定5年型」はじつに4倍で、その金利差は歴然です。